年頭のご挨拶 ― 次のステージに進む会社として ―
2025年、新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は1月の仕事始めより念願の新社屋(新・Nビル)で業務を開始し、良いことも、悪いことも含め たくさんの劇的な経験をした中身の濃い1年間でした。
新社屋で業務を開始したことの影響力は想像していた以上に強烈で、横浜市や神奈川県内を中心に様々な用途の建物を年間100棟以上新築する地域建設会社としての社会的責任を大きく感じる年になりました。新しい職場で現有社員の業務モチベーションは上がり、それに比例して創業以来最高の工事契約額を達成することになりました。建築会社の王道である、「設計・施工一貫体制」に強みを持つ当社の設計部の社員は建設会社としては異例の全社員数の3分の1を占める部員数を有し、今後、根本建設に工事を依頼しようと考えているたくさんのお客様に、最大限の「安心感」を享受していただけることになると思います。
また、新社屋には多くの若い人たちが興味を持って下さり、この先、共に働く新しい仲間が集い、古くから共に長く働いていてくれているたくさんの社員と、中堅や若手社員が将来に会社の中核となるシーンを創造し、次のステージに進む会社の基盤を見ることが出来ました。
しかし、「働く環境が変わると…」との言葉は必ずしもポジティブな意味だけでは無く、驚くほどネガティブなこともたくさん起こった年でもあり、良いことと同じくらい多くの痛手も受けました。
仕事初めの今日は、昨年起こったポジティブなことも、ネガティブなこともすべてしっかりと気持ちに受け止め、次のステージに進んでいきたいと強く思っています。
さあ、2月が来ると会社はいよいよ59期目に入ります。
創業60周年が目前に迫る中、今年も「この先の未来、根本建設として地域に何を成すか」を常に 念頭に、1年間一生懸命頑張ります。
本年も私たち根本建設に引き続きのご指導をよろしくお願い申し上げます。
2025年1月6日
根本建設株式会社代表取締役 根本雄一
大学では国際関係学部に在籍し、インドネシア経済を専攻していたという建設業界とは異種派。建設会社でのサラリーマン時代を経て、昭和42年創業会社の陣頭指揮を執る。(リクルート取材より)
大事な家作りは全てのことを「丁寧」に「丹念」に進めていきましょう。
ビジネスの多様化に応えるオフィスビル、永住志向を満たす質の高いマンション京浜地区を中心とした工場造りに取り組んでいます。
2×4工法住宅”ノーブルハウス”は様々なニーズに対応し皆様の夢のマイホームを形にします。
まだまだ住める家、まだまだ使えるビル根本建設の「リフォームの専門家」達が、貴方の大事な資産をリフレッシュします。